1982 年 9 月 14 日、東京都生まれ。
2000 年、宮本亜門演出の舞台『滅びかけた人類、その愛の本質とは...』 で俳優デビュー。
2001 年にはドラマ『ハンドク!!!』でテレビ初出演を果たす。

以降、『ごくせん』『オレンジデイズ』『ブラッディ・マンデイ』、そして国民的人気シリーズ『相棒』（2011–2016）に至るまで、時代を象徴する数々の作品に登場。繊細さと鋭さを自在に行き来する演技は、唯一無二の存在感を放ち、2005年にはエランドール新人賞を受賞した。

スクリーンにおいても『NANA』『ドロップ』『逆転裁判』『のぼうの城』『暗殺教室〜卒業編〜』といった話題作で幅広い役を演じ、常に作品に新たな息吹を吹き込んできた。役柄の枠を超え、物語そのものを深く印象づける俳優として記憶されている。

2016年に一度活動を休止するも、その後はファッション・アート・ライフスタイル領域で表現を広げ、独自のクリエイティブを発信。2020年には自身のブランド「NUDO.」をスタート。美意識とライフスタイルを融合させたアイテムは注目を集め、ファッション感度の高い層から支持を得ている。

2024年末、俳優活動の再開を発表。
復帰作となったドラマ『死ぬほど愛して 』は、「ABEMA」のドラマランキングで1位を獲得し、同時配信中のNetflix でも日本における週間TOP10（ シリーズ）で2週連続1位（2025年3月 31日〜4月6日週、4月7日〜4月13日週 ）を記録。さらに、第1話から最終第8話までの総視聴数が「ABEMA」で1500万回を突破し、ABEMAオリジナルドラマ史上最高記録を樹立した。公式 SNS（YouTube、Instagram、TikTok ）での関連動画総再生数も7000万回 を超え、圧倒的な注目を集めた。
再びスクリーンとステージに立ち、進化した表現で多くの人々を魅了し続けている。